まずは箱詰め

断捨離

私も子供も本好きで、10冊20冊なんてあっという間に溜まってしまう。
よく「1つ買ったら1つ処分する」なんて言うけど、それが出来ていればこんなにストレスはたまらない。私の場合、本の処分は結局ある程度のところ(1〜2年くらい、冊数にして100冊超えたくらいかな)でようやく思い腰を上げることになる。

この度そのタイミングがやってきた。
断捨離は思うように進まない。こんまりさんもやましたひでこさんもその他評判の書籍もいろいろ読んでみてすごく納得してやる気も上がってくるんだけど、いざ部屋に積まれたたくさんのモノを目の前にすると、ザーッと青ざめてしまい、しばし放心状態に(´Д` )そこからは何をしたらいいのかさっぱりわからなくなる。

洋服、文具、趣味の道具、何のジャンルに当てはまるのかよくわからないさまざまなモノ、とにかく処分すべきであろうものは山積みなんだけど、それらに向き合うメンタルが整っておらず(という言い訳)、その中でも本の処分は私の中では比較的処分のハードルが低く取りかかりやすい。

ジュニア向けの本や、高校受験用のテキスト類、途中で挫折した海外の推理小説、いまいち響かなかった自己啓発系の本など、簡単に手放すことができるものばかりだから、ここで躓いている場合じゃないよ。

しかし、困ったことに、こうして段ボールに詰めてからが長いんだよな。
あとはいつも利用している買取店に連絡するだけなんだけど、その連絡の面倒くささとか、やっぱり手放さないほうがいい本もあるかもなんて不安になったりとか、やっぱりメルカリにしておこうかなとか、いろいろ余計なことを考えてしまうのも毎度のパターン。おそらく引き取りに来てもらうまでに数日はかかると思う。

こうして投稿することで自分にプレッシャーをかけてみる。
このダンボールたちが消え去って床が見えた景色を想像してみる。
ごちゃごちゃ言っていないでさっさと動け、私よ。

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